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ドビュッシー、ラヴェル/弦楽四重奏曲集

1-4. ドビュッシー(1862-1918)/弦楽四重奏曲
5-8. ラヴェル(1875-1937)/弦楽四重奏曲

  ボロディン弦楽四重奏団  録音:1969年、モスクワ放送スタジオ
9-11. ドビュッシー/チェロ・ソナタ
  ムスティスラフ・ロスチロポーヴィチ(チェロ)、ベンジャミン・ブリテン(ピアノ)
  録音:1961年7月19-21日、キングズウェイ・ホール、ロンドン
12. ラヴェル/序奏とアレグロ
  オシアン・エリス(ハープ)、メロス・アンサンブル
  録音:1961年10月、ウォルサムストー・アッセンブリー・ホール、ロンドン

原盤:Melodiya(1-8)/Decca(9-11)/L'Oiseau Lyre(12)

ドビュッシー、ラヴェル/弦楽四重奏曲集

価格:

1,250円 (税込)

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ALTO【イギリス輸入盤】

ロシア弦楽四重奏の最高峰、ボロディン弦楽四重奏団は、1945年にチェロのベルリンスキーを中心とするモスクワ音楽院の学生によって結成されました。当初は「モスクワ・フィルハーモニック・カルテット」として活躍していましたが、1955年に旧ソ連政府から作曲家ボロディンの名を与えられたことにより、以後「ボロディン弦楽四重奏団」として半世紀以上活躍してきた歴史の長い団体です。特に1950~60年代にはすでソ連を代表する弦楽四重奏団として西欧でも認められ、伝説のカルテットとなっていました。リヒテル、ロストロポーヴィチをはじめ、国内外の数多くの一流奏者と共演しており、数々の名演奏を世に送り出して、多くのファンを抱えていました。とりわけ、結成当初からショスタコーヴィチから直接に指導を受けたことで、ボロディン弦楽四重奏団はショスタコーヴィチの弦楽四重奏については、いまなお世界中でゆるぎない評価を得ています。その他チャイコフスキー、ボロディンなどロシア作品に対する評価が特に高いようです。このアルバムは、ドビュッシーとラヴェルというフランスものながら、真面目でガッシリしたやや重めのロシアっぽいテイストがユニークです。
さらに、ドビュッシーの「チェロ・ソナタ」は、ロストロポーヴィチの豊かなスケール感のある音色やブリテンの的確なピアノなど非の打ちどころのない名演です。

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