クロード・ボーリング：コンチェルティーノ・アンコーレ、タンゴ、ボルサリーノ
ウラディミール・コスマ：24のカプリスより第1～6番
エンニオ・モリコーネ：セレナータ・パッサカリア、シネマ・パラダイス
ミシェル・ルグラン：巴里のある場所
ジャン＝クロード・プティ：カデンツとシラノ、愛と宿命の泉
フランシス・レイ：こども時代のロマンス、プリエール
（全16トラック）
ヴァンサン・ベーア＝ドゥマンデ(マンドリン、バンジョー)
ピエール・アンリ・ゼレブ（ヴィオラ）
セルジオ・ランベルト（指揮）／トリノ・フィル弦楽アンサンブル
録音：2016年6-7月、マルセイユ
LYRINX【フランス輸入盤】
往年の名・映画音楽をマンドリンと弦楽オーケストラで聴く雰囲気のある粋なアルバム。ルグラン、レイ、モリコーネなど一時代を築いたメロディ・メーカーたちの名旋律が一堂に集結。マンドリンのヴァンサン・ベーア＝ドゥマンデ（ヴィンセント・ビア・ドゥマンダー）は、1982年生まれの若手ですが、今日のバロック・マンドリンの第一人者であり、マルセイユ音楽院やベルギーのリエージュ王立音楽院で教えています。自ら作曲も行うマルチ・ミュージシャンでもあり、ここに収められた作品および編曲のほとんどは作曲者自らが手掛け、ドゥマンデに捧げられています。
